2011年1月17日月曜日

竹工芸品を手掛ける中野の安部さん

先日、中野で竹工芸品・木工品を趣味でされている
安部さん宅に訪問しました。

毎年、干支の木工品、竹で亀やカニなどを作ったり
正月にはミニ門松を作られます。
作品は交流センターにも置いてあり見たことはあったのですが
本人にお会いするのは初めて。
ちょっと緊張しながらお宅へ訪問しました。





お会いすると、とても気さくな方で
奥様と3人で趣味の話、竹の工芸品を作り始めたきっかけなど
たのしいお話を伺いました。

今年で72歳を迎える安部さんは
65歳で定年され、その後67歳からこの竹細工を始めたそうです。
もともと旅行好きで、その旅行先で見つけた竹工芸品を写真でとったのが
きっかけだそうで
「まさかこれを自分が作るなんて・・・」と
笑っておっしゃってました。

この日は竹のプランターとカニを朝からつくっていらっしゃって
だいたい毎日6時間ぐらい制作に励むそうです。

「マイペースで無理をしないで作ることが
長続きするし、楽しくできる」とおっしゃってる姿が
ほんとにそうだなと感じました。



作品づくりも毎日いろんな想像や考えをもってされてたり
いろんなものをみて勉強したりと
とても楽しく人生を考えていらっしゃると
パワーをいただきました。







「写真は恥ずかしいからいいよ」と言いながらも素敵な笑顔で撮らせていただきました。
とても貴重な時間をありがとうございました。


なお、作品は木次の道の駅にも展示してありますので
ぜひご覧になってください。

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