安部さん宅に訪問しました。
毎年、干支の木工品、竹で亀やカニなどを作ったり
正月にはミニ門松を作られます。
作品は交流センターにも置いてあり見たことはあったのですが
本人にお会いするのは初めて。
ちょっと緊張しながらお宅へ訪問しました。
お会いすると、とても気さくな方で
奥様と3人で趣味の話、竹の工芸品を作り始めたきっかけなど
たのしいお話を伺いました。
今年で72歳を迎える安部さんは
65歳で定年され、その後67歳からこの竹細工を始めたそうです。
もともと旅行好きで、その旅行先で見つけた竹工芸品を写真でとったのが
きっかけだそうで
「まさかこれを自分が作るなんて・・・」と
笑っておっしゃってました。
この日は竹のプランターとカニを朝からつくっていらっしゃって
だいたい毎日6時間ぐらい制作に励むそうです。
「マイペースで無理をしないで作ることが
長続きするし、楽しくできる」とおっしゃってる姿が
ほんとにそうだなと感じました。
作品づくりも毎日いろんな想像や考えをもってされてたり
いろんなものをみて勉強したりと
とても楽しく人生を考えていらっしゃると
パワーをいただきました。
とても貴重な時間をありがとうございました。
なお、作品は木次の道の駅にも展示してありますので
ぜひご覧になってください。
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