2011年1月21日金曜日

中野ならではの遊び

1月17日(月)、
中野は相変わらずの雪。
正月から降り続いた雪がいまだ融けず
その上に何度も降り積もっているので
ず~っと雪景色のままです。


そんな中、中野幼稚園の園児たちと
中野小学校の3,4年生の子どもたちの元気な姿を発見!!
キャッキャと喜びながらソリ遊びを楽しんでいました。







もともとここは道路なのですが見ての通り積雪のため、車は通らず、
子どもたちの絶好の遊び場となってました。
子どもも先生も大はしゃぎで結構上から長い距離を
バランスをとりながら滑ってました。


この光景はまさに中野ならではの遊び!
こういう風景をいつまでも見守りたいですね。

2011年1月17日月曜日

竹工芸品を手掛ける中野の安部さん

先日、中野で竹工芸品・木工品を趣味でされている
安部さん宅に訪問しました。

毎年、干支の木工品、竹で亀やカニなどを作ったり
正月にはミニ門松を作られます。
作品は交流センターにも置いてあり見たことはあったのですが
本人にお会いするのは初めて。
ちょっと緊張しながらお宅へ訪問しました。





お会いすると、とても気さくな方で
奥様と3人で趣味の話、竹の工芸品を作り始めたきっかけなど
たのしいお話を伺いました。

今年で72歳を迎える安部さんは
65歳で定年され、その後67歳からこの竹細工を始めたそうです。
もともと旅行好きで、その旅行先で見つけた竹工芸品を写真でとったのが
きっかけだそうで
「まさかこれを自分が作るなんて・・・」と
笑っておっしゃってました。

この日は竹のプランターとカニを朝からつくっていらっしゃって
だいたい毎日6時間ぐらい制作に励むそうです。

「マイペースで無理をしないで作ることが
長続きするし、楽しくできる」とおっしゃってる姿が
ほんとにそうだなと感じました。



作品づくりも毎日いろんな想像や考えをもってされてたり
いろんなものをみて勉強したりと
とても楽しく人生を考えていらっしゃると
パワーをいただきました。







「写真は恥ずかしいからいいよ」と言いながらも素敵な笑顔で撮らせていただきました。
とても貴重な時間をありがとうございました。


なお、作品は木次の道の駅にも展示してありますので
ぜひご覧になってください。

2011年1月11日火曜日

餅つき

あけまして おめでとうございます。
今年は大雪からスタート。

2日にあった新年賀会も大雪の中
多くの方が参加してくださいました。

そして、今日11日は小学校の始業式。
恒例の餅つきが行われました。
この餅は春に小学校・幼稚園の子どもたちと
ボランティアの方々が田植えをし、秋に収穫。
そんな自分達で作ったお米でつく餅つきです。


ほかほかに蒸したもち米を
臼に移し、はじめに大人がこねます。


そして、ボランティアの方々と子どもたちと
交互に餅つきをしました。






ついたお餅はすぐに切り分けて
みんなで丸めました。
この行程を4回繰り返し、たくさんのお餅が出来ました!




そして、試食。
お醤油あじと、きな粉味。
このきな粉も小学校の生徒さんたちが
作った大豆から作ったきな粉でとても香ばしくて
おいしかったです。

この一年もこの元気に過ごせるよう
パワーのお餅をいただきました!